2010年06月18日

コスメの勉強です

以前購入したスキンケアの本。
皮膚科医と元化粧品開発者と栄養士が教える基礎知識。

正しいスキンケア方法。
知りたいですか?

じゃ、一緒にお勉強しましょ。

いくで。

まず、肌とは。

・大きく表皮(ひょうひ)と真皮(しんぴ)に分かれる
・表皮→一番上にある角層と角層以下の表皮で構成されている
・角層→20層積み重なっていてラップと同じ位の薄さが
 外からの刺激や水分が蒸発しない様に守るシャッター
・角層以下→基底層というのがあるが、表皮で一番働き者
 細胞を作るターンオーバーのスタート地点とシミをブロック
・真皮→表皮の下にある肌の土台で肌の弾力を保ち栄養と酸素を届ける
 (コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸など)
・通常ターンオーバーは28周期
・何十層から出来ている表皮と真皮合わせてたったの2mm!!
 だから、とてもデリケートなのだ。


保湿について
化粧水で保湿は出来ない、しっとりは一時的。
化粧水に分類されるものは大半が水。
水は角層のバリア機能が働いてる為ほとんどが蒸発。
本当の保湿からだの内側から。
保湿NO1はセラミド。
角層の水分のうち80%以上はセラミドの細胞脂質が守っている。
しかもセラミドは水とは結合しないので美容液で保湿。
赤ちゃんはセラミドがたっぷりなんだそう。
種類が多いが、セラミド1.2.3のいずれかが入っているものを選ぶこと。
高価なので類似品も多い、3000円以上を選ぶこと。

クレンジング
界面活性剤の少ないジェルがお勧め。薄メイクならミルクでオフ。
ポイントは精製されたオリーブオイルで落ちるそう(ドラッグストア)。
量をケチると肌を摩擦する。
時間のかけすぎはお肌に負担。すすぎ合わせて1分弱。

洗顔
クレンジングはメイクの油性の汚れを取るのに対し、洗顔はほこり、タバコ、汗、皮脂、古い角質などの肌の汚れの正体を落とす。
しっとりタイプや美白成分が入っても洗い流すので意味なし。
さらにしっとり成分がその後の化粧水などの浸透のさまたげに。
しっかりと汚れが落ちて肌に余分なものが残らないシンプルな固形石鹸がおすすめ。
時間のかけすぎはお肌に負担。すすぎ合わせて1分弱。


化粧水
清涼感や使用感がよくて使っているようなもので必要不可欠でなはい。
使用感の好みで選んでOK。
使うからには効果を得たいなら、ビタミンC誘導体が良い。
ニキビ、抗酸化や美白、毛穴の引締効果などのスーパー成分。
水に配合した方が安全性が高まるため化粧水が好ましい。
コットンは角質を傷つけるので手でつけること。たたくのもNG。


//美容液//
有効成分がたっぷりのスキンケアのメイン。
保湿なら保水力に優れたセラミド、他はヒアルロン、コラーゲンなど。
美白ならビタミンC誘導体やアルブチン、カモミラETなど。
アンチエイジングならレチノールやナイアシン、ポリフェノールなど。
複数つける時は水っぽもの→油っぽいものへ

乳液・クリーム
乳液、クリームは油分を補うものなので、40代からで充分。
乳液とクリームの違いは水分と油分のバランス。
乳液は保湿のセラミドがおすすめ。
油分を補うためのクリームなら5000~1万のシンプルなもので充分。
シワにはレチノール。
シミには油容性甘草エキスなど。

UV
紫外線吸収剤フリーを。
塗る量が少ないと効果なし。
リキッドよりパウダーファンデを。
ファンデの粉にはUV成分が含まれているそう。


そして、美肌への近道は食べるより寝る!!!
だそうです。


第一弾終了!!!パチパチパチ。
思った以上に書いてしまったので、
第二弾にまわして次はお肌のお悩みについてね。

うーん、お勉強になりました。
でも私的にはもっと詳しくしりたかったので、ちょっと物足りないけど、これから無駄に高価なものを買わなくてすみそうです。
化粧水は手作りにビタミンC誘導体を加えればとっても安上がり。
それにしても私の悩みはニキビ痕です。
肌治療で一番難しいといわれてるニキビ痕~。
スキンケアで凹凸は治らないと言われてます。
病気じゃないから体や細胞は治そうとしてくれないのだ。
レーザーも調べたりしたけど、1回3万だよ~!
全部で約10万かかります。
昔に比べたらとっても安くなったけど、レーザーでも効果はゆっくり、完璧に直るわけではないのでそう考えると、無駄金~!?って思ったりぃ。
でも内側からのケアを中心に自分でも薄くすることは可能・・だと思ってます!
頑張ろ!

あと最近焼けたのでリキッドなくなったらパウダーファンデにしよっと!






Posted by simeji at 14:36